【冷食革命】ピカールが日本上陸!フランスの冷食ってどんな感じ?

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日本の冷凍食品界に、なんと美食の国フランスが参戦!? オープンしたばかりの店舗には、平日の昼間にも関わらず入場制限されるほどの人気ぶり。これからの冷食界に一波乱起きそうな予感です! その冷凍食品専門店の名前は「Picard(ピカール)」。

イオンサヴール株式会社が、2016年11月23日にフランス生まれの冷凍食品専門店「Picard(ピカール)」の日本1号店となる「Picard青山骨董通り店」をオープン。Picard(以下、ピカール)は、フランスを中心に、イタリア、スウェーデン、ベルギー、スイスの5カ国で冷凍食品専門のスーパーマーケットで、店舗数は1000店舗を超えるなど、フランスでは人気No.1ブランドなのだそう。

冷凍食品のイメージって…

フランスの冷凍食品と急に言われても、なかなか想像つきませんよね。日本の冷凍食品は、お弁当のおかずやチャーハン、ピラフ、パスタなどがありますが、フランスの冷凍食品は一体どんな料理があるのでしょうか…。

実際に食べなければ語れない! そう感じた筆者は、できたばかりの「Picard青山骨董通り店」へ。広さは一般的なコンビニと同じくらい。冷凍食品専門店なので、冷凍ケースがずらっと並べられていました。冷凍野菜から、前菜、メインディッシュ、スープ、デザートまでラインナップがとても豊富。フォアグラの冷凍食品まであり、日本の冷凍食品との違いに衝撃を受けます。たくさんある商品のなかから、今回は前菜・メインディッシュ・デザートを一品ずつピックアップ。

前菜はイタリアの伝統料理「カポナータ」

…と、購入後に気づきましたが、前菜がまさかのイタリア料理! フランス料理以外も取り扱っているようです…。「カポナータ」は、揚げナスを甘酸っぱいトマトソースで煮たイタリア・シチリア半島名産の伝統料理。ピカールで売っているカポナータは、グリルで焼いたナスと揚げナスの2つの調理法でできたナスを使うこだわりっぷり。

そのほか使っている食材も、酢漬けケッパー・エシャロットパウダー・バルサミコ酢など、オシャレな(?)食材も多く、さすがフランスの冷凍食品と言ったところでしょうか。

食材にこだわっているため、味ももちろん本格派。グリルで焼いたナスと揚げナスの違いもわかり、甘酸っぱいトマトソースがナスに染み込んでいてとてもおいしいです。前菜として、または料理の付け合わせとして使えるカポナータ。熱したフライパンに冷凍庫から出したカポナータを入れて、指定の時間炒めるだけなので、調理がとても簡単なことも魅力。お値段は600gで税抜680円です。書かれている通り、2〜3人前くらいの量。

メインディッシュは「小エビ、ズッキーニのショートパスタ、バジルソース」

メインディッシュは、フライパンで簡単に調理ができるショートパスタを選択。フライパンに、冷凍庫から出したショートパスタとオリーブオイル、水を、表記されている分量通りに入れて、蓋をして蒸し、水気を飛ばしてできあがり♪

バジルとオリーブオイル、ズッキーニ、エビ。すべての具材が相性抜群で、味の共演が素晴らしいショートパスタ。バジルの風味が強めなので、「パスタはジェノベーゼが好き!」という人にオススメです。お値段は税抜980円。3〜4人前用となっているので、4人で食べたら1人250円くらいで食べれちゃう! おいしさと安さを兼ね揃えた素晴らしい冷凍食品です。

デザートは高級チョコスイーツの味 「クロッカンショコラ」

クロッカンとはフランス語で「カリカリとした」という意味で、その名の通り一番下の焼き菓子はサクサク&カリカリの食感。上部のチョコレートムースは、冷凍食品とは思えないほど、濃厚かつフワッとしたムース。調理は一切必要なし。4時間室温で解凍するだけで食べられるという、超お手軽で本格的なチョコレートスイーツ。朝ご飯を食べる際に冷凍庫から出しておけば、お昼前にはちょうど食べごろかも♪ お値段は1箱税抜580円。2人前と表記してありますが、4等分しても十分な量です。

前菜からメイン、デザートまでフランスのコースのような料理が揃ってしまう冷凍食品店ピカール。今回は3つの商品をピックアップしましたが、店頭には様々な種類の冷凍食品が並んでいました。東京都に6店舗展開を予定しているピカール。もし近くに店舗ができたら、ぜひ覗いてみてください。日本にはない、オシャレな冷凍食品があなたを待っていますよ。

(文・山本健太郎/考務店)