海外でも注目されている、羽生結弦(ANA)【写真:Getty Images】

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今季世界最高の103.89点をマーク、海外でも高い注目

 フィギュアスケートのグランプリシリーズ最終戦のNHK杯第1日が北海道・真駒内セキスイハイムアリーナで行われ、男子ショートプログラム(SP)では羽生結弦(ANA)が103.89点の今季世界最高得点をたたき出して首位発進した。ヨーロッパのスポーツ専門放送局「EUROSPORT」電子版がこの演技を速報で伝え、「母国のファンから強い声援を受けて大きなリードを取った」と記している。

 同局は「ハニュウは力強い動きで、4回転サルコウ―3回転トウループ、トリプルアクセルを決めて、シーズンベストとなる103.89点を獲得した」と安定した演技を高く評価した。

 また、試合後に羽生が「(冒頭の)4回転ループをきれいに降りられなかったのは残念でした。それでも今日は自分自身のスケートを本当に楽しむことができましたし、明日や次の試合につながればと思います」とコメントしたことも紹介している。

 4回転ループこそ決まり切らなかったものの「ハニュウは2位のネイサン・チャン(アメリカ)の87.94点、3位の田中刑事(倉敷芸術科学大)の80.49点に対して、圧倒的なリードを取っている」と伝えており、海外でも注目度が高いことがうかがえる。