敵地でウェールズ追い詰めた日本を敵HC代行が称賛「敗北したような気持ち」

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ウェールズのハウリーHC代行「苛立ちよりも安堵の気持ちが大きい」

 世界ランキング11位のラグビー日本代表が英カーディフで行われた同6位ウェールズとの一戦で30-33と惜敗したことについて、相手のロブ・ハウリーHC代行が称賛している様子を英公共放送BBC電子版がレポートしている。

 ジェイミー・ジョセフ新ヘッドコーチ率いる日本が敵地カーディフで強豪国を追い詰めた。30-30で迎えた試合終了残り9秒で相手のドロップゴール(DG)を許して競り負けたが、あと一歩で金星という展開に、7万人を超える敵地ファンが沈黙する場面もあった。

 ウェールズを指揮したハウリー氏は記事の中で、「苛立ちよりも安堵の気持ちが大きい。日本は今日、より素晴らしいチームだった。そして、勝利に相応しい」と日本の健闘を称え、「我々は何とか勝利を手にすることができたけれど、敗北したような気持ちだ。日本こそ称賛に値する」とスポーツマンシップに溢れる発言を残している。

 敵将から賛辞を引き出したジョセフジャパンは26日にフランスでフィジー代表と戦う。欧州遠征3試合目、年内最後となる一戦に注目だ。