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テクトロニクス社は11月30日、800MHzのリアルタイム取込帯域と、全帯域での2時間のストリーミング・ストレージ機能をワンソリューションで実現したワイドバンド・シグナル解析ソリューション「RSA7100A型」を発表した。価格は1780万円(税別)としている。

従来、レーダなどの設計には、広い帯域で変調/パルス解析を行う必要があり、複数のソリューションを組み合わせたり、特定用途の専用機器を使用する必要などがあった。同ソリューションは、700nsの信号を周波数ドメインでリアルタイムにトリガし、測定しながら、自社のRF/ベクトル・シグナル解析ソフトウェア「SignalVu-PC」にて解析を実行することが可能。フル800MHz帯域で内蔵のRAID構成のストレージに最長2時間のストリーミングを記録することができるほか、ワイドバンド信号データが取込まれた際には振幅サーチとマーク・プラス・パルス測定が可能なソフトウェア「DataVu-PC」を用いることで、テラバイトクラスの記録データの中から目的のイベントを検出、マークすることも可能だという。

なお、同ソリューションは、最大200万パルスのパワー、パルス幅、繰返し間隔、スタート・ストップ周波数の特性評価が行え、測定結果はPulse Descriptor Wordフォーマットでエクスポートすることも可能だという。

(小林行雄)