これまでにもさまざまな『総選挙』を行ってきたテレビ朝日の特番で、今回は「お菓子総選挙」だ。前にもやっていたような気がして調べてみたら、前回の総選挙では「チョコレート部門」「スナック部門」「米菓部門」に分かれていた。
今回は13社1700種類の中からベスト30を選ぶという。13社の中にはグリコ、森永、明治、カルビーなど大手企業の商品と、チロルチョコやベビースターラーメンなどの駄菓子っぽい商品、歌舞伎揚げなどの米菓子というように、全部ひっくるめての順位づけで、いささか乱暴すぎる。おまけに、10〜50代までの各世代2000人ずつ、計1万人の国民投票をもとにランキングを発表するのだが、超高齢社会の日本で、60代、70代、80代を除外しては本当の意味での『国民投票』とはいえないのではないか。
30位のロッテ「パイの実」から始まり、3位ネスレ日本「キットカットミニ14枚」、2位カルビー「ポテトチップス うすしお味」と発表されていく。1位はカルビー「じゃがりこ サラダ」だった。明治の「たけのこの里」が8位なのに、「きのこの山」がランク外、9位の明治「果汁グミ ぶどう」は味が決められているのに、10位の「ハイチュウ」は味別ではないなど、納得いかない部分も多々あるが、まあ、「AKB48の総選挙」よりも盛り上がったのでよしとしよう。考えれみれば、2時間まるごと企業のCMでしかないのだが。(放送2016年11月27日20時58分〜)

(白蘭)