サプライズプレゼントにニッコリ (C)2017映画「ひるなかの流星」製作委員会
(C)やまもり三香/集英社

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 女優でモデルの永野芽郁が初主演した映画「ひるなかの流星」が、このほどクランクアップを迎えた。永野は、共演した三浦翔平と白濱亜嵐に「2人ともお兄さんのような存在で、毎日明るい現場にしてくださいました」と感謝を述べている。

 映画は、やまもり三香氏の同名人気コミックを原作に実写化。田舎から東京の叔父ものとへ引っ越して来た女子高生が経験する初恋を、瑞々しく描く。東京の高校に転校した女子高生・すずめ(永野)は、イケメンで軟派な担任教師・獅子尾五月(三浦)に恋をする。しかし、無愛想なクラスメイト・馬村大輝(白濱)にも密かに思いを寄せられ、三角関係に揺れ動くことになる。新城毅彦監督がメガホンをとった。

 約2カ月間の撮影で、約700人のエキストラが参加した栃木・足利の大規模セットでの運動会シーン、長野・八ヶ岳高原でのキャンプシーンなど、原作に登場する名場面を再現。主要キャストが揃う最後の撮影日には、現場を訪れた原作者のやまもり氏から、キャスト、スタッフに黒板ボードにすずめのイラストを書き下ろしたサプライズプレゼントが贈られた。

 主演を務めた永野は、「楽しいと感じることも、大変だと感じることもたくさんあった撮影ですが、キャスト、スタッフの皆さまが助けてくださったおかげで、無事クランクアップを迎えることができました」とコメント。「原作と同様にキュンとするシーンの詰まった撮影だったので、見てくださる方もドキドキしながら楽しんでもらえたら嬉しいです」とメッセージを送っている。

 三浦は、全12巻の原作を1本の映画にする難しさを語りながらも、「ファンの方が持つ獅子尾のイメージは大事にしたかったので、ここだけはやりたいというセリフやシーンは、その都度現場で監督と相談しながら役を作り上げてきました」と仕上がりに自信をのぞかせる。一方の白濱は、「毎日毎日楽しみにしていた現場だったので終わった今とても寂しく感じています」「彼(馬村)を演じた事は一生忘れません!」と充実感をにじませている。

 また、新たにすずめの心のよりどころとなる叔父・熊本諭吉役を佐藤隆太、すずめの母親・与謝野聡子役を西田尚美が演じていることが明らかになった。佐藤は原作コミックを「イッキ読みした」といい、「彼女(永野)自身のピュアで天真爛漫な姿がすごく“すずめ”と重なりました。彼女のおじさん役がやれてよかった」と撮影を振り返っている。

 「ひるなかの流星」は、2017年3月24日から全国で公開。