29日、米中の宇宙開発競争が激化する中、最大の勝ち組になるのは日本だと指摘されている。資料写真。

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2016年11月29日、ブルームバーグは、米中の宇宙開発競争が激化する中、最大の勝ち組になるのは日本だと指摘した。環球時報(電子版)が伝えた。

米中が史上初の火星有人探査の実現で火花を散らしている。一方、宇宙探査で実績のある日本は別の道を進んでいる。低コストでの探査を実現することで、宇宙での任務をより有意義にしようとしているのだ。

日本の宇宙開発予算は米航空宇宙局(NASA)の10分の1に過ぎない。宇宙航空研究開発機構(JAXA)の研究はNASAより実用的だ。例えば地殻変動を衛星から観測して火山の爆発、地震の予知研究に用いたり、宇宙観測をがんの治療薬開発に結びつけたりしている。日本の目標は「火星に到達」ではないのだ。

英メディアは「日本は限られた予算の中、科学技術、宇宙開発分野で多くの成果を挙げている」と伝えている。(翻訳・編集/大宮)