29日、フィリピンのルソン島にある経済特別区のカジノなどが摘発され、違法賭博関与と不法就労の疑いで中国籍の1200人余りが逮捕された問題で、政府移民局は、逮捕者の人数が1316人に増え、うち99人はオーバーステイであることが確認されたと明らかにした。

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2016年11月29日、フィリピンのルソン島にある経済特別区のカジノなどが摘発され、違法賭博関与と不法就労の疑いで中国籍の1200人余りが逮捕された問題で、フィリピン政府移民局のスポークスマンは、逮捕者の人数が1316人に増え、うち99人はオーバーステイであることが確認されたと明らかにした。国際在線が伝えた。

フィリピンのニュースサイト、INQUIRER.NETによると、同スポークスマンは「膨大な人数のため移民ステータスの検証に時間がかかっている。逮捕された1316人は、移民局の法務部門による調査がまだ進行中であるため誰も解放されていない」とし、「移民局は当初、中国籍の1296人を逮捕したが、その後の行動で1316人にまで増えた」と説明した。

移民局の今回の声明は、逮捕された中国籍の労働者に不法滞在者はいなかったとするマバラカット市警察の主張に反している。市警察署長は「取り調べを受けた中国人912人全員がフィリピンでの法的滞在を証明する書類を示した」と述べていた。(翻訳・編集/柳川)