アメリカ警察官の神対応!5才児が110番して感謝祭に警察官を呼ぶ→本当に来てパーティーを楽しむ

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110番通報(米国では911番)に5才児が電話し、自宅の感謝祭ディナーに警官を招いたところ、警官たちが本当にやって来て一緒に感謝祭を祝ってくれた。こんな心温まる出来事が、今月24日、米国フロリダ州デフニアックス・スプリングスであった。

母親がディナーの準備中に

24日の感謝祭の当日、母親のランディ・マコーミックさんはキッチンで感謝祭ディナーの準備をしていた。息子のビリー君は、それまで夫や兄弟と庭で遊んでいたが、ランディさんがふと見ると、ビリー君は部屋に入ってきて、どこかに電話していたという。

「誰と話していたの?」と母親が尋ねると、ビリー君はもじもじしながら「911(ナイン・ワン・ワン/日本の110番にあたる)」と答えたそうだ。

それで母親はこう言った。「どうしてそんなことしたの。緊急の時以外電話しちゃだめだって分かってるでしょう」と

ランディさんは海外メディアから後日取材を受けて、その時の状況をこう語っている。「子供はその後泣き始めたんですが、2、3分すると本当に警官がやって来たんです」

「お招きありがとう」

現れた2人の警官、ダモン・バードさんとアーロン・エスリッジさんは、ビリー君に近づき「電話したのは君かい?」と尋ねた。こうくれば、ビリー君は叱られるはず、と誰もが思うだろう。しかし、意外にも2人は「お招きありがとう」という謝辞を述べた。

ビリー君の電話を受けた緊急通報受付担当者モニカ・ウェブスターさんは、5才児から感謝祭ディナーに招待されて当惑したそうだ。だが、すぐに、その場にいた全員が笑顔になったという。

「私たちは毎日、良くない知らせばかりを受けています。その中でビリー君の電話は、嬉しい、ハッピーな知らせでした。だから、我々全員を笑顔にさせてくれました」とモニカさんは言う。

忘れられない感謝祭に

ビリー君はこの日、2人の警官と一緒にチーズケーキを食べ、パトカーに乗せてもらったり、サイレンのスイッチをいじらしてもらったり、警官のバッジに触らせてもらったりした。

facebook/Walton County Sheriff, Michael A. Adkinson, Jr.

ビリー君はとても感激し、「ママ、僕が大人になったら、他の子供に同じことをしてあげるために、お巡りさんになるよ」と母親に宣言したらしい。

なお、2人の警官は、「緊急の時以外には911番しないように」と優しく諭すことも忘れなかったそうだ。