28日、中国山東省烟台市の大学の食堂で、調理台に落ちた料理を容器に戻し販売する従業員の姿が映った動画が公開され、物議を醸している。

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2016年11月28日、中国山東省烟台市の大学の食堂で、調理台に落ちた料理を容器に戻し販売する従業員の姿が映った動画が公開され、物議を醸している。

問題が発覚したのは山東工商学院の第一食堂。食堂では複数の業者が料理を提供しているが、このうちの一つで、調理台の上に落ちた料理を布巾で集め、ためらいもなく作りたての料理と混ぜる場面が動画で確認できる。

同市関連部門は動画を受けすぐに調査を開始。それによると、料理を移し替える際に一部をこぼしたため、従業員は集めて販売する容器に入れたという。中国メディアによると、大学側は規定にのっとり料理を提供していた業者の営業を停止。さらに、同市関連部門は食堂で料理を提供する他の業者に対しても検査を実施した。問題となった業者に対しては食品安全法に基づいて処罰を行うとしている。

ネットでは「気持ち悪い」と批判の声が圧倒的に多く、「どこの学校も同じような状況だ。学生がかわいそうだ」と嘆く声も寄せられた。(翻訳・編集/内山)