いい加減にしてっ!! ドン引きした「新婚夫婦」の実態・6つ

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たとえちょっとまわりが違和感を覚える行動でも、「新婚だからなぁ」と許してもらえることは多々ありますよね。ですが、そんな広い心を持ってしてもドン引きしてしまう言動をとる新婚さんもいるようです。今回はそんな熱すぎる新婚夫婦の実態について、既婚女性に聞いてみました。

■ノロケの押しつけ

・「聞きたくもないプロポーズの詳細な状況説明やら、とめどないノロケやら。ラブラブの押しつけは本当にうっとうしい」(29歳/その他/その他)

・「夫が毎日求めてくるみたいなことを平気で話してくる人」(32歳/医療・福祉/事務系専門職)

結婚したばかりで幸せぶりをアピールしたい気持ちはわかりますが、みんな家庭生活に仕事に忙しいのです。他人のノロケ話など聞いている余裕はないでしょう。

■公共の場でベタベタ

・「新婚夫婦は、他人からみるとドン引きするようなことは多々あると思います。ですが、公共の場でベタベタするのはいただけないと私は思います。家に帰ってから思う存分イチャイチャしてくださいって感じです」(30歳/団体・公益法人・官公庁/その他)

・「電車の中で、子どもの目の前でチュー写真を撮っていた」(29歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

家の中だけでは足りないのかもしれませんが、パブリックとプライベートを使い分けられてこそ大人というもの。はたから見ても少し恥ずかしいですね。

■夫婦でおそろいにする

・「ペアルックを着たりすること。イマドキあまり見かけない」(33歳/その他/その他)

・「すべておそろいのものを使う。おそろいの服までやると引く」(31歳/その他/その他)

相手とすべてを共有したいという気持ちが高じて、服から持ち物からおそろいでコーディネートしてしまう強者も。街中を歩いていたら、周囲の目を引くこと間違いないでしょう。

■一日中、一緒にいる

・「何をするにも一緒という話。新婚なのでイチャイチャしたいのだろうが、ひとりになる時間ぐらいほしいと思うから」(28歳/その他/その他)

・「起きてから職場、そして寝るまで、四六時中ラブラブな夫婦」(26歳/小売店/販売職・サービス系)

ラブラブな新婚さんは、一分一秒でも多く相手と一緒に過ごしたいようです。なんだか息が詰まりそうと思うのは、2人の幸せがわからないからでしょうか。

■カレンダーは記念日だらけ

・「毎月、記念日をやる。『結婚1カ月』など」(27歳/その他/その他)

出会った日、初めてデートした日、プロポーズした日、結婚した日。それに加えて○カ記念も……。記念日はどんどん増え続け、カレンダーが記念日で埋め尽くされる日も近いかも。

■キスは愛情表現だけど……

・「友達夫婦が毎日チューしなきゃ無理と言っていたこと。私たちは付き合いも長く結婚したので、新婚でも毎日チューとかしていなかったので、話を聞いたときはすごいと思ってしまいました」(29歳/金融・証券/専門職)

・「毎日行って来ますのチューとかあり得ない! 私は適度な距離感がないと無理です!」(29歳/その他/その他)

新婚夫婦にかかわらず、キスは愛情表現のひとつとして大切なスキンシップですが、それを周囲に公言するのは考え物かも。中にはキスが好きではない人もいるのですから。

■まとめ

幸せオーラに包まれた新婚夫婦はとても微笑ましいものですが、度がすぎれば見苦しい・聞き苦しいと思われてしまうこともあります。これから結婚する人は結婚後の振る舞いについて参考にするといいかもしれませんね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年11月15日〜11月16日
調査人数:107人(22歳〜34歳の既婚女性)