画像提供:もひかん(@mohikan1974)さん

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愛車のバイクが廃車になった夫が妻と交わした誓約書が、愛にあふれているとTwitterで話題になっている。


10年ほど通勤に使用していたカブが壊れてしまったTwitterユーザーの“もひかん”さん。この事態を受けて妻は、夫が新しいバイクを購入するために、「我が家の全財産です。これで新しい単車を買って明日からも出勤して下さい」と、やり繰りして貯めたお金と誓約書を差し出した。


誓約書には、「おこずかいは平成30年12月まで2万円」、子どもが「成人するまで大切に乗る」といったバイクに関することや、「寝る前にマッサージは15分+気持ち」、「おしっこは座ってやる」、「カゼのときに高熱アピールしない」といった普段の生活に関することが記されていた。そして、最後の約束事には「たまには後ろに乗せて」という可愛らしい一言が添えられていた。


この妻の言葉と誓約書の内容に“もひかん”さんは、「大切に乗りたいと思う気持ち」になり誓約書に捺印。人生13台目のバイクを購入することになった。Twitterでは、妻の内助の功を山内一豊の妻・千代に重ねて称賛する声や、「素晴らしい奥様の海より深い愛が伝わってきます」、「素敵なご家族で羨ましい」といった声が寄せられている。


通勤に使用していた愛車「身の丈1号」