フロリダ州の20歳息子が父親を刺す「割礼してやる」と言われて(出典:http://www.local10.com)

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包茎であることに悩み、勇気を出して父親に相談した息子。彼の望みは泌尿器科に同行してもらうことであったが、父親は「私の手で割礼してやる」と返答した。大喧嘩の末に激怒の息子は…。

事件が起きたのはフロリダ州南部の町で11月20日、アレックス・フルツという20歳の息子がソファで寝ていた父親の首をナイフで刺し、殺人未遂の重罪にあたるとして逮捕された。父親は「ジャクソン・サウス・コミュニティ病院」に搬送され、幸い命に別状はないと地元メディアの『Local 10 Newsが伝えている。

警察の取り調べに対し、アレックスは「包茎であることを悩み、診察を受けたいので泌尿器科に一緒に行って欲しいと相談したところ、父親に『その必要はない。私が割礼してやる』と言われて激怒した」などと供述。ターナー・ギルフォード・ナイト拘置所に身柄を拘束されたが、保釈保証金の設定はない。アレックスは「父親により私の体は傷つくところだった」と話すなどむしろ被害者であるとの意識が強く、無罪を主張。また精神科の検査を受け、統合失調症、双極性障害、自閉症の可能性が指摘されたもようだ。

「割礼」とは陰茎の包皮を切りとる儀式のこと。亀頭を包皮がかぶっている状態に比べて包皮の裏に菌やウイルスが残りにくくなるため、陰茎がん、性感染症、性病の発症率が下がる。女性との性交に関してもメリットが多いことから米国では1990年代までは男児の8割が新生児期に割礼を受けたが、小児科学会が「特に薦められない」としたことから現在は6割ほどに減少している。

出典:http://www.local10.com
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)