29日、韓国最大野党の共に民主党は朴槿恵大統領の事実上の退陣表明に対し、「弾劾回避のための小細工」と批判し、受け入れを拒否した。写真は韓国。

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2016年11月29日、韓国最大野党の共に民主党は朴槿恵(パク・クネ)大統領の事実上の退陣表明に対し、「弾劾を避けるための小細工」と批判し、受け入れを拒否した。シンガポール華字紙・聯合早報が伝えた。

共に民主党の広報担当者は「引き続き朴大統領の弾劾訴追案採決に向けて動いていく」と表明した。野党は弾劾決議を目指しており、憲法裁が決定すれば大統領は罷免される。

朴大統領は同日午後、韓国大統領府で会見し、自身の進退について「国会の決定に従う」と表明。事実上、任期途中での退陣を表明した。朴大統領は「国政の混乱、空白を最小にし、政権を安定して移譲できる案があれば、法的手続きにのっとって大統領職から退く」と述べた。(翻訳・編集/大宮)