桃園に水族館建設  地域経済の発展に期待=関係者/台湾

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(台北 29日 中央社)横浜・八景島シーパラダイスなどを運営する横浜八景島(横浜市)は28日、桃園市内に水族館を開館させる計画を発表した。開発を手がける台湾の保険大手「国泰人寿」の李長庚総経理(社長)は、高い集客性による地域経済発展と地方産業の競争力強化に期待を寄せている。

台湾桃園国際空港に近い台湾高速鉄路(新幹線)の桃園駅前に建設予定。来年2〜3月には桃園メトロ(MRT)空港線も乗り入れる。開館は2020年。年間160万人の来館者を見込む。

周辺ではアウトレットやホテル、映画館、商業ビルなどの施設も建設される計画で、毎年600〜700万人の観光客やビジネス客の来訪があるほか、8500人規模の雇用を創出するとされる。桃園だけでなく、北部の新たな観光スポットとして地方創生の起爆剤となりそうだ。

(田裕斌/編集:齊藤啓介)