28日、韓国メディアによると、韓国の政党と市民団体が、「1960年代のベトナム戦争時に韓国軍がベトナムの民間人を虐殺した事実を認め、謝罪しなければならない」と主張した。これに、韓国のネットユーザーがコメントを寄せた。資料写真。

写真拡大

2016年11月28日、韓国・ニューシスによると、韓国の政党と市民団体が、「1960年代のベトナム戦争時に韓国軍がベトナムの民間人を虐殺した事実を認め、謝罪しなければならない」と主張した。

労働党と良心的兵役拒否者の集まりである「逃亡者たち」は28日、ソウルの国防部前で会見を開き、韓国軍による50年前の虐殺に対する国防部の事実認定と謝罪を要求した。市民らによると、韓国軍海兵隊「青龍部隊」は1966年12月3日、ベトナムのビンホア村で民間人430人を虐殺した。そのため、ビンホア村には今でも「天をつく罪悪、万代に記憶するだろう」と書かれた”憎悪碑”があるという。他にも、ベトナムに派遣された韓国軍による民間人虐殺は約80件、被害者は約9000人に達すると明らかにした。その上で、「私たちは個人に虐殺の責任を負わせたいのではなく、真実から目を背けないためにこの場所に立った」とし、「謝罪と反省が履行される時、東アジアの”平和の連帯”が初めて実現する」と述べた。

国防部は2013年8月、「ベトナムで虐殺・強姦などの非人道的な行為はなかった」と明らかにしている。

これについて、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せた。

「兵役拒否が最も非道徳的で利己的な行為」
「『兵役拒否者の集まり』の文字を見て読む気が失せた」
「彼らの主張は正しい。ただ、兵役拒否者にそれを言う資格があるのかは疑問」

「多くの韓国軍人を殺したベトナムが先に謝罪するべき」
「朝鮮戦争時の北朝鮮軍による韓国民間人虐殺に対する謝罪は要求しないの?」
「ベトナムはおとなしくしているのに、なぜ自らひざまずいて許しを請う必要がある?韓国が植民地になった理由が分かる気がする。素直で良い人=美徳ではない」

「彼らは何がしたいの?韓国軍による虐殺について、ベトナム人ではなく韓国人が騒いでデモをするなんておかしい」
「国益の助けにならないことはしないでほしい」
「ベトナムの歴史を勉強して出直してこい」

「認めるべきものは素直に認めよう。そうでないと日本と同じになってしまう」
「日本から謝罪を受けるため、まずは韓国がベトナムに謝罪しよう」(翻訳・編集/堂本)