高雄メトロ・レッドライン延伸へ  近く内閣が最終決定/台湾

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(台北 29日 中央社)行政院(内閣)国家発展委員会は28日、高雄メトロ(MRT)レッドライン南岡山―岡山間1.46キロ、岡山―大湖間11.75キロの延伸に関する計画の審査を終え、通過させた。近くにも行政院で建設に向けた最終的な決定が下される見込み。それぞれ2020年、2027年の開通を目指す。

両区間の延伸計画をめぐっては、これまでに計27回にわたって計画の見直しを迫られるなど、紆余曲折をたどっていた。この日は高雄市の陳菊市長らが同委員会の会議に出席して計画内容を説明。通過にこぎつけた。

総工費は南岡山―岡山間が30億6000万台湾元(約107億7600万円)、岡山―大湖間が272億8300万元(約960億7700万円)。

同委員会の曽旭正・副主任委員は、鉄道整備で南部科学工業園区(南部サイエンスパーク)などの工業地帯の発展や、岡山、路竹、湖内地区などの利便性向上に寄与するとしている。

(陳政偉、王淑芬/編集:齊藤啓介)