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大日本印刷は、オンラインシステムで制作した日本語の販促ツールを、多言語化する際の支援サービス「DNP販促ツール多言語制作支援システム PROMAX GLOBAL」を発売した。価格は初期費用が570万円〜。

同サービスは、オンラインシステムで日本語の販促ツールを制作し、翻訳したい言語を指定するだけで自動的に翻訳し、印刷・納品までワンストップで行うもの。企業の複数部門がオンラインで、紙メディアやデジタルメディア向けのコンテンツを共同で制作できる「DNP販促ツール制作支援システム PROMAX NEO」と、多言語翻訳を行う「DNP多言語制作支援サービス」を組み合わせたサービスとなっている。

開発の背景としては、訪日外国人の増加にともない、各地の観光地や店舗などで、案内用サインやメニュー、POPやプライスカードなどの販促ツールを多言語で制作するインバウンド需要が高まっている反面、日本語の販促ツールを多言語化するには、その翻訳や印刷の工程でも多言語で、電話やメールを通じて多くの確認を行う負荷も高くなっていたということが挙げられている。

また、アウトバウンド向けでは、海外で事業を展開する多くの日本企業で、海外拠点が制作する販促ツールのVI(Visual Identity)やCI(Corporate Identity)を統一し、企業のロゴやブランドマーク、デザインフォーマットなどを一元管理したいという課題に対応している。同サービスでは、翻訳とその確認から、デザインとその調整、発注、納品まで、ひとつのシステムでワンストップで行えるため、各店舗や支店・支社などが個別に多言語で販促ツールを制作する場合と比較して、業務負荷の低減や作業時間の短縮が可能となっている。また、制作や管理画面のユーザーインターフェースを英語版にすることも可能で(オプション)、海外の拠点で制作しながら、日本と海外の双方でVIやCIの統合的な管理が行えるワークフローを構築できるということだ。

言語は、英語・中国語(繁体字・簡体字)・韓国語に対応。また、オプションで170以上の言語に対応可能となっている。また、同システム以外で制作された販促ツールも、登録することで翻訳可能になるということだ。価格は初期費用が570万円〜、月額費用が40万円〜、年額費用が25万円〜。そのほか、文字数に応じた翻訳費用および多言語のフォントライセンス費用が別途必要となる。

(シマダマヨ)