お肌つやつや「あずき粥」と「カボチャ粥」に感動!【簡単レシピあり】

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 寒くなったと思ったら、ふいに温かくなったりもして気温が安定しないこのごろ。風邪をひいている方も多いのでは?

 風邪をひいたときには「お粥」と言いますが、長引いているときや予防したいとき、ついでに美しくなりたいときにオススメしたいのが「パッチュク」と「ホバクジュッ」。どんなものなのか、ご紹介しましょう。

◆韓国版「あずき粥」と「カボチャ粥」

「パッチュク」とはあずきのお粥で、「ホバクジュッ」とはカボチャのお粥。2つとも韓国のお粥です。

 韓国に行くと、両方とも専門店や屋台などでいただけます。日本のお粥と違うのは、お米の粒が見えないほどとろとろに煮込まれているところ。

 具のあずきとカボチャも、煮たのちに裏ごしをするので、やはり粒感はありません。そのため、お米と具材が一体化して、食べやすくなっているのでポタージュや、スムージーの温かい版といえるかもしれません。

 韓国では、朝食やおやつとしてデイリーに食べられているのですが、カボチャのお粥は、この後やってくる冬至に欠かせない食べ物でもあります。つまり、これからの寒い季節の健康づくりに昔から大切にされているのでしょう。

 また、この2つは韓国女性の美貌にも一役買っているようで、ソウル市内の某市場にお粥取材に出かけたところ、女性店主のお肌はつやつや。居合わせた常連のオジサマまでも同じく超美肌なのでした。

 理由を聞くと「あずきやカボチャを毎日食べているから」とのこと。一緒にいただいていたのが大根のキムチでしたので、それも効果をアップさせていたのかもしれません。

 ちなみにあずきには女性に優しいイソフラボンが含まれているうえ、利尿効果のあるカリウムや殻に含まれるサポニンがむくみに効くといわれているので、風邪で寝込んでむくんだときには、特にいいのではないでしょうか。
※【参考記事】話題の美人ドリンク「あずき茶」は簡単に作れる

 またビタミンはA,C,E,を一緒に取るのが効果的だといわれていて、この3つを「ビタミンエース」と称すほどなのですが、カボチャは、ビタミンACEをバランスよく含んでいるので、最強のビタミン食材の一つともいえましょう。
◆とろとろになるまで煮込む

 では作り方です。

<あずき粥>

⇒【写真】はコチラ https://joshi-spa.jp/?attachment_id=621014

材料:米(半カップ)とあずき(3分の1カップ)とお好みで塩を適量。
【1】米をといだら、2時間ほど多めの水につけておきます。
【2】あずきは洗って水けを切ったら、2時間ほどかけてじっくりとゆでます。
【3】その後、ざるにあげて、そのゆで汁はとっておいて、あずき自体はつぶして裏ごします。
【4】裏ごしたら、あずきのゆで汁に水を加えて合計4カップになるまで増量。
【5】米を入れて強火で煮込んだら、煮ておいたあずきを加えてできあがり。

 ポイントはじっくり煮込むことなので、時間を測るのが面倒な場合は、鍋を火にかけっぱなしにしておいてもOK。あずきを煮るのが面倒な人は、市販の煮あずきを利用してもいいでしょう。

 いただくときに、韓国では、白玉を載せる人も多いよう。好みで塩か砂糖を足してもいいでしょう。

<カボチャ粥>

⇒【写真】はコチラ https://joshi-spa.jp/?attachment_id=621017

 カボチャ粥はより簡単です。煮たカボチャ適量を裏ごしして、つけておいた米と煮込めばOK。米をつけおく時間がないときには、米粉を利用する手もあるようです。

 こちらも、粒感をなくして、とろとろになるまで煮込むのがポイント。味付けはどちらもいただくときに、砂糖か塩をお好みで加えますが、本場では何もかけないで、あずきやカボチャ本来の味を楽しむ人が多いようでした。

 寒くなるこれからの季節、とろとろに煮込んだお粥は心も体もあっためてくれること間違いなし。体調が悪いときこそ、栄養も取って、ついでに美貌もアップさせちゃいましょう。

<TEXT・PHOTO/にらさわあきこ>