女を不幸にする“妖怪男”よ去れ!メンヘラほいほい男、コンサル男…

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 いくつか恋愛を経験すると、高い確率で出てくる「なんだったんだ、あの男は……」という存在。そんなモヤモヤをすっきりさせてくれる本『妖怪男ウォッチ』が話題のぱぷりこさんに、言葉ができたきっかけや、話題の男がどの妖怪男なのか?を聞きました!

◆妖怪男って何?

 女を不幸にする男=妖怪男を分析&供養するブログから生まれた、さまざまな妖怪男の生態を解説した書籍『妖怪男ウォッチ』。女性を不幸にする妖怪男には、具体的にどんな種類がいるのでしょうか。

 書籍に登場する代表的な妖怪男たちを見てみましょう!

・コンサル男:血の通った人間らしさを感じないロジカル至上主義の鬼畜にしか見えない男。世の中ではハイスペックな勝ち組。

・自称ロジカル男:自称論理派なのに、客観的にみると論理が破たんしている。ロジック破たんした詭弁をごり押しするモラハラ男。

・トラウマ吟遊詩人:過去のつらい体験を語ることで女心をくすぐり、複数の女と肉体関係を持つ男。

・恋心の搾取地主:女性からの好かれることで自信のなさを埋めて自分のプライドを回復しようとする男。

・メンヘラほいほい男:依存傾向の強い女子と付き合うことで、「女子に頼られる俺」という自己像を補強する男。

・プライド山男:自分より女性を下に見ることで安心する男。

・君は見どころがあるね男:能力や名声で女子を引き付けて、ファンを食ってしまう男。

 ほかにもヤリチン系な「セフレ牧場経営者」「スタンプラリー男」や、どこの会社にも1人はいそうな「不倫おじさん」など全部で17種類の妖怪男が登場しています。

◆妖怪男ウォッチをはじめたきっかけは?

 個性的な名前が並ぶ『妖怪男ウォッチ』ですが、どうして男を妖怪にたとえるようになったのでしょうか。そこには、ぱぷりこさんが育った環境が影響しているそうです。

「父親と兄がコンサル男だったので、家庭の影響は大きいですね。ここで妖怪男の基礎教養課程を順調に修了したと言えます。また、私自身が都内女子高出身で、女友達の数が多くて性格の異なるタイプが集まっていたため、彼女たちと情報交換すると自分が出会った男性以外のデータも集まり、自然とタイプ分けができていきました。

 もともと分析好きなうえに好奇心ドリブンでいろいろ突っ込んでいく性格も相まって、違うタイプを見るたびに『なんで?』と探求していたら、いつの間にか恋愛魔窟で妖怪男にいっぱい出会いまくっていました(笑)」

 そんな妖怪男がたくさんでてくるブログは「魔除け」として始めたそうです。

「当時、妖怪ウォッチが流行っていたという安易な理由で、ブログタイトルを『妖怪男ウォッチ』と名付けました。しかも当時はウォッチ=観察だと勘違いしていたんですよね。バードウォッチング的な。分析と観察を主軸としたブログになったので、結果としていいネーミングだったと思います(笑)。

 書くことでモヤモヤした気持ちや魂をすっきり浄化したいので、ブログでは妖怪男女たちへ『退散せよ!』『もうこっちくんな!』という魔除けメッセージを発しています。」

 書籍の中で紹介されているエピソードやインタビューは、特殊事例に多少フェイクは入れているものの、基本的には全部リアルにあったことばかり。これらは今までぱぷりこさんが寄せられた悩みメールに回答したnoteでの「お焚き上げ恋愛相談」やask.fm、そして自分の周りから集めてきたそうです。

「恋愛は、手軽に自分の特別性や唯一性を確認できる半面、失敗がそのまま自尊心を傷つける結果にもつながります。特に女性は『自分が悪かったのでは』と自責する傾向が強く、相手がTHE☆妖怪男でも相手の問題点より自分の問題点を探しがちです。いやいや、相手は妖怪男だよ? まずそこを整理しましょうよ、という思いもあり、多種多様な事例を入れました。」