28日、国連のグテーレス次期事務総長は、来年1月1日の就任を前に中国・北京を訪問し、「中国は世界が今必要としている平和外交で非常に重要な役割を果たすことができる」と述べ、中国の国連への貢献を称賛した。

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2016年11月28日、国連のグテーレス次期事務総長は、来年1月1日の就任を前に中国・北京を訪問し、「中国は世界が今必要としている平和外交で非常に重要な役割を果たすことができる」と述べ、中国の国連への貢献を称賛した。独国際放送ドイチェ・ヴェレが伝えた。

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グテーレス氏は、中国の王毅(ワン・イー)外相との会談後の記者会見で、「中国は国連分担金の最大の拠出国の一つだ。中国は世界各地で起きている衝突の重要な調整役となることができる」と述べた。

王外相は「中国はこれまで29の国連平和維持活動(PKO)に要員3万人余りを派遣し、安保理常任理事国の中で最大の貢献をしてきた」と強調。グテーレス氏については「際立って優れた事務総長になるだろう。世界中が国連に大きな期待を抱いている」と述べた。

中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席は昨年、国連で演説し、中国が8000人規模に上るPKO待機部隊の立ち上げを主導すること、アフリカ連合(AU)に向こう5年間で1億ドル(約111億円)の無償軍事支援を提供することなどを表明している。(翻訳・編集/柳川)