28日、日本で物議を醸した魚を氷漬けにしたスケートリンクが、中国のネット上でも話題になっている。

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2016年11月28日、日本で物議を醸した魚を氷漬けにしたスケートリンクが、中国のネット上でも話題になっている。

北九州市のテーマパーク・スペースワールドはこのほど、「氷の水族館」にヒントを得て、施設内のスケートリンクで5000匹の魚を凍らせ、その上を来場者が滑るという企画を行った。担当者は「魚と一緒に海の上を滑るイメージで」と企画意図を説明したが、インターネットや電話で「魚がかわいそう」「悪趣味」「命を粗末にしている」などの苦情が相次いだそうで、スペースワールドはスケートリンクの閉鎖を決めた。

実際の来場者からは賛否両論が聞かれているが、ネット上では批判の声が多いという。魚を氷漬けにすること自体は賛否が別れるが、スペースワールドが公式フェイスブックで魚を氷漬けにする過程を写真付きで掲載し、「溺れる…くっ、くっ、苦しい…」などと書き込んでいたことも批判に繋がったのかもしれない。なお、魚は市場で規格外となったもので、すでに死んでいたという。

このニュースは新華社や鳳凰網など、中国の多くのメディアでも報じられており、ネットユーザーからは「こんなことで残酷だなんて言う人がいるの?」「それなら普段、魚を食べてるのだって同じことだろうに」「発想はすごくいいと思う。偽物の魚を並べた方がカラフルで良かったんじゃない?」など、特に問題視しないというコメントが多い。また、一部には「魚のことでは批判しても、クジラやイルカを殺してることは批判しないんだな」と捕鯨やイルカ漁と絡めたコメントも寄せられている。(翻訳・編集/北田)