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スクウェア・エニックスは29日、東京・千代田区の「ヨドバシカメラマルチメディアAkiba」にて『FINAL FANTASY 15』(以下FF15)の発売カウントダウンイベントを開催。会場には主人公役を務めた声優の鈴木達央や北川里奈、女優の真野恵里菜らが応援に駆けつけた。

『FINAL FANTASY 15』は、「リアル」と「ファンタジー」の融合により生み出される圧倒的な世界観とグラフィック、そしてシリーズ初の「オープンワールド」を採用したアクションバトルRPG。戦闘は武器を放ち、突き刺した場所まで瞬間移動ができる「シフト」や、一度高所に移動してから地上の敵を狙いダイブするなど、縦横無尽に戦う爽快かつ簡単アクションが魅力で、武器をリアルタイムに切り替えて戦う「武器召喚」、パーティーメンバーとの華やかな「連携技」などの新たなゲームシステムもバトルを盛り上げる。

早朝8時15分スタートとなった発売イベントだが、6時40分頃にはすでに200人、さらにイベント開始直前の8時には約300人にも及ぶファンが集結し、長蛇の列を作っていた。前日10時半ごろから並んでいたという先頭の男性は、「『FF15』では色々な所を冒険してみたい。本作ではおにぎりのディテールにこだわるあまり、ポリゴンのデータ量が召喚獣リヴァイアサンと一緒になってしまったという話も聞いたので、ジックリ見てみたい」と発売の喜びをかみ締めていた。

イベントには、スクウェア・エニックス代表取締役社長・松田洋祐氏、『FF15』ディレクター・田畑端氏をはじめ、スペシャルゲストとして主人公ノクティス役の鈴木達央、ルナフレーナ役の北川里奈、女優の真野恵里菜、お笑い芸人のバイきんぐ(小峠英二、西村瑞樹)が登場。

まず、田畑氏は「お待たせしました」とファンに伝えた後、「『FF』シリーズの歴史は約30年。最初はドット絵の2Dだったキャラクターは、30年経つとリアルになり、心を持つようになりました。また、天候に応じた会話のやり取りがあったり、夜になると眠いと言い出したりといったこともできるように。しかし、シリーズを通して変わらないところもあります。それは、プレーヤーが主人公になって冒険できること。皆さんも『FF15』の主人公になって、主人公の体験を存分に味わってください」と本作をアピールした。

主人公として本作に長くかかわってきた鈴木は「『FF15』は長い時間、何度も形を変え、様々なことが起きました。"声"を担当したことで、全てを見届けさせてもらいました。自分ができることを全て込めたので、皆さんと共に冒険できることを楽しみにしています」と感無量の様子。また、「ロゴなどを見ていると、ヴェルサス(『FF15』の旧タイトル)のまんまじゃないかと思う人もいるかも知れませんが、ゲームを進めると何故本作が『15』なのかが100%わかるので、ご自身の目で確かめてください」と見どころも紹介した。

一方、ヒロインを務めた北川は、「彼女は過酷なシーンが多くて、令嬢ということもあり、収録の時はメンタルがやられないように臨みました」とアフレコ時の苦労を明かした。

「FF」シリーズの『1』から『X-2』までをプレイしているという西村は「ガキの頃から遊んでいたゲームの発表会に呼んでもらって本当に感無量です。『FF15』はボイスのバリエーションが凄いと聞いているので、会話を楽しみます」と"FF愛"を爆発。一方、まったく本シリーズをプレイしていない様子の小峠は、MCに「『FF』世界でどんなキャラを演じてみたい?」と聞かれ「道を聞かれてウソの方向を教えるうそつきジジイになりたい」とコメントし、会場は爆笑に包まれた。

そして、『ディシディア ファイナルファンタジー』のマーテリアの声優を務めるほか、スマートフォン向けゲーム『ファイナルファンタジー レコードキーパー』のCMに出演している真野は「年末年始は『FF15』をじっくりとプレイしたい」と笑顔のコメント。また、最近はスマホ版『FF9』を移動中や待ち時間にプレイし続け、2週間でクリアしたことも告白し、会場を驚かせた。さらに理想の男性と聞かれ、「『9』のジタンが大好き。ちょっと強引だけど、頼もしい男性に惹かれるので、今回の『FF15』のキャラでは、ノクティスよりプロンプトのほうが気になります」と西村に負けない"FF愛"を炸裂させていた。

最後のあいさつで田畑氏は「『FF15』は、いろいろな期待に答えられていると思うので、自信をもって皆さんに遊んでいただけると思います」と本作への熱い想いを吐露。そのほか、一番先頭に並んだファンに田端氏が直接パッケージを手渡したり、発売記念セレモニーは会場のファン全員とカウントダウンしたりと、終始笑顔の絶えないイベントとなった。

(担当ぱぴい)