学生にしても、社会人にしても、1日の活動をこなす上で肉体的に、そして、精神的に欠かせないのが昼ごはんだ。大学や一部の企業には自前の食堂があり、利用者の要望を反映させつつ、バラエティ豊かで安価、そして、栄養バランスの整った食事を提供しているのである。中国メディア・今日頭条は26日「日本で仕事する旦那が毎日食べる食堂のごはんと、自分のごはんを見て泣きそうになった」とする記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)

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 学生にしても、社会人にしても、1日の活動をこなす上で肉体的に、そして、精神的に欠かせないのが昼ごはんだ。大学や一部の企業には自前の食堂があり、利用者の要望を反映させつつ、バラエティ豊かで安価、そして、栄養バランスの整った食事を提供しているのである。中国メディア・今日頭条は26日、「日本で仕事する旦那が毎日食べる食堂のごはんと、自分のごはんを見て泣きそうになった」とする記事を掲載した。

 記事は、歴史背景や経済状況が異なる各国において、人びとの生活習慣が異なることは知っていたが、「旦那が異動で日本に行って初めて、各国における従業員に対する福利や待遇が異なることを知るに至った」と説明。旦那が毎日のように送って来る、日本の社員食堂での食事について写真付きで紹介した。

 複数枚掲載された写真には、とんかつのように見えるおかず付きの定食や、色鮮やかな食材を用いたプレートランチ風の食事が写っている。記事は「旦那が言うには、仕事場の食堂にはさまざまなメニューがあり、今日は洋食を食べたとのこと」と説明。食べたいものは基本的に何でもあり、しかも安いために、旦那が「太ってしまった」と語ったとしている。

 そのうえで、中国の学校の食堂などで出される「てんこ盛りの米飯に、おかずが2品」という典型的な食事の写真を掲載。「改めて自分が食べているものを見て、本当に泣きたくなった」と伝えた。記事はまた、日本の食堂で出される食事は肉や野菜といった食材の組み合わせが考えらえており、単に美味しいだけでなく栄養もあると紹介している。

 日本の社食や学食で提供される食事と、中国の食事を見比べてみると、中国のものは、なおも質より量に重きが置かれている印象を禁じ得ない。見た目の彩りや栄養バランス、味は二の次で、とにかくお腹が満たされればいいではないか、といった感じだ。中国のネット上では近ごろ、「学食でひどい料理が出てきた」といった類の投稿をしばしば見かけるようになった。利用者の目が厳しくなることで、中国の「食堂飯」も徐々にグレードアップしてくるかもしれない。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)