28日、韓国時報は親友の国政介入事件で退陣要求が高まっている韓国の朴槿恵大統領が辞任しない理由について、「政局の困難をいくども乗り越えた父親の故・朴正煕元大統領譲りの本領を発揮している」と伝えた。写真は韓国大統領府。

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2016年11月28日、環球網によると、韓国時報は親友の国政介入事件で退陣要求が高まっている韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領が辞任しない理由について、「政局の困難をいくども乗り越えた父親の故・朴正煕(パク・チョンヒ)元大統領譲りの本領を発揮している」と伝えた。

支持率は就任以来最低の3%台に下落し、5周連続で大規模の抗議集会が開かれ、200万人以上の市民が街頭に出て退陣を求めたにもかかわらず、朴大統領は辞任する意向を表明しない。その理由は大統領が成長した背景にある。

大規模な抗議行動にも朴大統領が動じないのは、父親譲りといえる。朴正煕氏は在職期間中、常に全国的な抗議行動と血なまぐさい鎮圧のさなかにいた。幼い時から街頭デモ、衝突を見てきたうえ、自分の両親とも殺害された朴大統領はいわば「百戦錬磨」。国会による弾劾訴追の手続きが非常に複雑なことも熟知している。今回の事態は本領を発揮できる機会とすらいえるのだ。(翻訳・編集/大宮)