28日、韓国メディアによると、何があっても最低30〜40%は記録することから「コンクリート」と呼ばれていた朴槿恵大統領の支持率が、友人・崔順実氏による国政介入事件の影響で崩れている。これに、韓国のネットユーザーがコメントを寄せた。写真は韓国大統領府。

写真拡大

2016年11月28日、韓国経済によると、何があっても最低30〜40%は記録することから「コンクリート」と呼ばれていた朴槿恵(パク・クネ)大統領の支持率が、朴大統領の友人女性・崔順実(チェ・スンシル)氏による国政介入事件の影響ではかなく崩れている。

韓国「ギャラップ」が25日に発表した世論調査によると、朴大統領の支持率は4%を記録した。朴大統領を批判する人たちからは「朴大統領をまだ支持している4%は一体何を考えているのか」と非難する声も出ている。そこで、韓国経済が成人男女1004人を対象に行われたギャラップの世論調査で、朴大統領の職務遂行を肯定的に評価した42人が、どのような理由を述べたか分析した結果、最も多かった答えは「世論に振り回されない」(22%)だった。後には「一生懸命努力している」(17%)、「外交・国際関係」(12%)、「推進力がある」(8%)、「全般的によくやっている」(5%)、「保育・高齢者・若者・教育などの福祉政策」(5%)が続いた。少数の意見としては「道徳性」「私欲がない」「不正がない」「不正腐敗の清算」「うるさくない」「慎重だ」「対北朝鮮・安保政策」「庶民のための努力」「信頼できる」などがあった。

ギャラップの調査で朴大統領の支持率は、2013年に就任した当初は40%台にとどまっていたが、同年9月には67%まで上がった。主に対北朝鮮・外交の話題がある時に上昇し、2014年のセウォル惨事、2015年の年末調整をめぐる議論と中東呼吸器症候群(MERS)事態で相対的に大きく下落した。今年は4月に行われた国会議員総選挙で惨敗して以降、29〜34%の範囲を上下していた。

この報道に、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せた。

「人の気持ちや考えは十人十色だが、目と耳がある人なら朴大統領を支持できるはずがない」
「その4%はニュースを見ていないの?」
「2014年はセウォル号、2015年はMERS、2016年は国政介入事件…。もういい加減にしてくれ」

「精神を宇宙に置いてきてしまったのだろうか?」
「朴大統領のおかげで利益を得ている人たちと温情主義の人たちが合わせて4%ということ」
「独島(竹島の韓国名)が日本の領土と信じる人たちと同じ数字だ」

「その4%の人たちを北朝鮮に送ってほしい」
「自分の子供がセウォル号惨事で犠牲になっていたとしても、朴大統領を支持できる?」
「無知な人が信念を持つと恐ろしい」(翻訳・編集/堂本)