27日、中国で今年1月から10月31日までにいわゆる「習八条」(官僚などのぜいたく禁止令)に違反したとして、全国各省区市で共産党員4万5000人超が処分を受けたことが分かった。写真は中国政治の中枢・中南海。

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2016年11月27日、中国で今年1月から10月31日までにいわゆる「習八条」(官僚などのぜいたく禁止令)に違反したとして、全国各省区市で共産党員4万5000人超が処分を受けたことが分かった。仏RFIが伝えた。

中国共産党中央規律検査委員会が27日、ホームページを通じて明らかにしたもので、今年10月31日までに全国で「習八条」に違反した件数は3万1900件、処分された人数は4万5266人で、うち3万3527人が党規・行政規律処分を受けた。

内訳は「手当や福利の支給に関する違反」が839件で最も多く、「贈り物や祝い金の授受」が659件、「公用車の不正使用」が547件だった。

「習八条」は正式には「中央八項規定」と呼ばれる。中国共産党の習近平(シー・ジンピン)総書記が2012年12月4日に党中央政治局会議で提案したことから「習八条」と称される。だがこの八項規定には「手当や福利の支給に関する違反」は含まれていない。(翻訳・編集/柳川)