つながる旅のキーワード vol.021 温泉地で楽しむキャンドルイベント

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【毎週月曜日 6:00更新】
人気のスポットやグルメ、体験など、気になる旅のキーワードをピックアップ。そのキーワードを紐解いていくと、その土地のなにかと、誰かと縁をつなぐきっかけになるかも。

◆柔らかな光に誘われて。温泉地で楽しむキャンドルイベント


クリスマスシーズン、都会はきらびやかなイルミネーションに彩られ、ロマンテッィクなデートをするにはぴったり。でも、柔らかくあたたかな光に包まれる“キャンドル”もひと味違った雰囲気を堪能できて、彼とのムードが高まること間違いなし。そこで、温泉地で堪能できるキャンドルイベントをピックアップしてご紹介。素敵なクリスマスデートをかなえてみて。

◆【箱根】“ガラス”の美術館の庭園で、幻想的な「トワイライト・キャンドル」


東京からもアクセスがよく、旅気分をたっぷり味わえる箱根。箱根仙石原にある「箱根ガラスの森美術館」では、ヴェネチアン・グラス専門の美術館ならではのクリスマスイベントが。「クリスタル・イルミネーション ─陽光と風に輝くクリスマス─」(2016年12月1日(木)?25日(日))と題し、館内&庭園ではさまざまな催しがたくさん開催される。

その中のひとつ「トワイライト・キャンドル」(毎日16時ごろから点灯、荒天の場合は中止)では、ゆらゆらと輝く優しいキャンドルたちにときめく幸せなひとときを。庭園内のテラスや橋、通路など、約500個のキャンドルが設置され、幻想的でドラマティックな光景が一面に広がっていく。夕暮れどきは一層ロマンテッィクに!



また庭園内には、高さ11m・約8500粒と、高さ約8m・約65000粒のクリスタルガラスが飾られた2本の「クリスタルガラスのクリスマスツリー」(?2016年12月25日(日))が登場しているので、こちらもお見逃しなく!

12月22日(木)?24日(土)は、19時30分(入館は19時)まで開館時間が延長されるので、ゆったりとクリスマスデートを楽しみたいカップルはこの期間に訪れるのがおすすめ。ミュージアムショップでは、クリスマスにぴったりのガラスアイテムが揃っているから、おそろいで記念に購入してみるのもよさそう。

◆【草津】お寺の階段がキャンドルで敷き詰められる「夢の灯り」


草津温泉の中心地・湯畑では、2016年12月10日(土)・23日(金)・24日(土)の3日間、キャンドルイベント「湯畑キャンドル『夢の灯り』」(荒天の場合は中止)を開催。日本三大温泉薬師のひとつである光泉寺の山門下階段付近に、1200個以上のキャンドルがズラリと並ぶ。イベント後半では草津温泉観光大使のゆもみちゃんや、群馬県のマスコットぐんまちゃんの絵柄になることも。



朱色の門と、あたたかなキャンドルの灯りのハーモニーがなんとも叙情的で、しっとり大人なロマンティックデートが楽しめそう。18時30分から21時までの時間帯だから、お参りのあとに鑑賞したり、夕食を食べたあとの夜散歩に立ち寄ったり、帰りにゆったり温泉につかったりするのも素敵な過ごし方。またキャンドルの点灯以外にも、湯路広場(積雪状況によっては頼朝宮前に変更)では「ハーモニカの演奏」が行われて、さらに雰囲気たっぷり。

湯畑には、足湯「湯けむり亭」があり、鑑賞の後に立ち寄るのもよさそう。冷えきった体をポカポカに温めて! また、レトロな遊技場「ともえや」ではスマートボールと回転射的ができるから、童心に戻った気持ちで彼と一緒にはしゃぐのも楽しそう。

◆【鹿教湯】彼と2人で恋愛祈願。夢の世界へと誘われる「氷灯ろう夢祈願」


クリスマスが終わってしまっても、魅力的なキャンドルイベントが。それが、信州・鹿教湯(かけゆ)で開催される「氷灯ろう夢祈願」(荒天の場合、中止の可能性あり)。2016年12月27日(火)?2017年1月31日(火)の約1カ月間毎日開催され、氷でつくられた「氷灯ろう」にロウソクを灯す神秘的なもの。氷灯ろうは温泉街からスタートし、46段ある階段を通り「文殊堂」を経て、薬師堂周辺まで続いてゆく。

鑑賞するだけでも圧倒的な美しい景色に浸れるけれど、自分の手で点灯をすることもできるから、参加してみたい人は16時30分ごろに、外湯「文殊の湯』に集まってみて。幻想的な空間がつくられていく瞬間を目の当たりにできるなんで、ちょっと感動。ちなみに氷灯ろうが通る五台橋より向こう側(文殊堂側)は、仏の住まう浄土と言われているのだとか。彼と2人、恋愛祈願を思いながら灯りをつけるのもロマンテッィク!



鹿教湯交流センターでは、氷灯ろうに自らの願いをこめる「夢祈願氷絵馬」(1000円)が発売されているそうなので、こちらもおすすめ。

氷の中をゆらめく灯りに、真っ白な雪景色が織り成す、夢の世界を満喫したい。

WRITING/EMI YAMASHITA