日台のデザイン合作プロジェクト、東京スカイツリーで成果を発表/台湾

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(東京 28日 中央社)高い技術力を持つ墨田区内の事業者と台湾のデザイナーが手を組み、新商品を開発する「台湾設計×日本精造」プロジェクトの成果発表会が26、27日、東京スカイツリータウンで開催され、会場は多くの人で賑わった。日本人の来場者は「台湾に上質なデザインの商品がこんなに多くあるとは知らなかった」と話し、今後台湾を訪れる際には台湾デザインの商品を土産に買いたいと興味を示していた。

台湾デザインセンター(台湾創意設計中心)は昨年4月、墨田区と「連携事業に関する覚書」を締結。台湾のデザイナーが異文化を理解し、国際的視野を広げられるよう後押ししている。同プロジェクト1年目は5つの製品を共同開発し、今年10月に台北市内で初披露されていた。

同センターの林キン保・代理執行長(代理CEO)は日本の企業とアイデアを出し合った結果、この一年で多くの具体的成果が上がったと満足感を示す。また、多くの日本企業が来年のプロジェクトへの参加意志を表明しているという。林氏は今回の成功経験を土台に、台湾のデザイナーが東南アジアなどの市場に進出できるよう支援したいと次なる目標を語った。(キン=品の口を金に)

(楊明珠/編集:名切千絵)