28日、新華社によると、台北で27日、蔡英文総統が率いる民進党の本部前に市民2000人余りが集まり、政権運営に対する抗議の声を上げた。写真は台湾。

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2016年11月28日、新華社によると、台湾台北市で27日、蔡英文(ツァイ・インウェン)総統が率いる民進党の本部前に市民2000人余りが集まり、政権運営に対する抗議の声を上げた。

この日集まったのは台湾各地にある電子工業、ガス、教育、金融、小売り関連などおよそ50の団体に所属する人々で、労働者の権利保障や住宅問題、日本の被災地からの食品輸入や観光業界の不況などに対してシュプレヒコールを続けた。「選挙前と選挙後で態度が全く違う」との声も聞かれ、蔡総統に向けて「詐欺集団」と記された額縁を用意する動きもあった。

蔡氏が総統に就任してわずか半年だが、当局に対する市民の不満は高まっている。近頃行われた複数の世論調査の結果は、「新しいリーダーに不満」と答えた人がいずれも50%を超えた。(翻訳・編集/野谷)