男性の発言って、どこまで本気にしていいのか分からない……とお悩みの女子も多いのでは?

今回は、元女探偵の筆者が「遊ぼうよ」というくせになかなか予定を確保してくれない男性の本音について解説します。

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ちょっとだけいいなと思っている

「今度飲みに行きましょう」と同じで、社交辞令でわりと誰にでも気軽に「遊ぼうよ」という男性もいます。ただ、「ご飯」「飲みに行こう」というよりは恋愛対象として1ランク上に見ている相手に対して「遊ぼう」という傾向があります。

この手の男性は「カワイイね」「好みなんだよね」などと同じように「遊ぼうよ」を使っています。遊ぼうよ、というセリフと同時に容姿や性格を褒めてくるのであれば「ちょっといいなと思っている」というところでしょう。本気で口説くところまではハマっていないので、女子のほうが本気になってしまうと引く可能性が高いです。

 

社交辞令

一見すごく本気で遊びに行きたそうな言い方をしておいて、いざ日程の話になると「大丈夫な日を確認するね」などとはぐらかして逃げる男性もいます。

人は自分に興味を持ってくれる人に好感を持つものですが、その心理を悪用する男性も。「あなたに興味を持っています」ということをアピールするために「遊ぼう」と口だけで好感度を下げないようにしようとするのです。嫌われたくないという心理で社交辞令を口走っているだけなので、口だけ調子がよくて日程を詰めない男性はまずこのタイプだと思ったほうがいいでしょう。

 

他に本命がいるけど、とりあえずキープしておこう

遊ぼうと口では言うくせに実行に移さない男性の理由として最も多いのが、他に本命がいるケースです。一方であなたのこともいいなと思っていて、できればキープしておきたい。でも、本命の彼女とのデートもあるしなかなか身動きが取りにくい。そんなときに口だけでうまく付かず離れず引っ張っておこうとする男性も多いです。

一度会っていい感じになったのに、なかなか次の約束を取り付けてこないのもこれに当てはまります。なんとなくはぐらかされているような印象を受けるのであれば、あまり深入りしないことをオススメします。

 

いずれのパターンも、男性が積極的に日程を取り付けてこないときは女子からガツガツいかないのが正解だといえます。振り回されないようにしましょう。

 

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