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Deaps Technologiesは、AIを活用したお出かけプラン提案アプリ「Deaps」を開発したことを発表、12月中にiPhone対応版アプリの提供開始を予定している。

同社は、資金面での支援や復職の保障など富士通システムズ・イーストが2015年12月に立ち上げたベンチャー支援制度から生まれた企業。AIを活用したソリューションやサービスの開発や提供を主な事業内容として設立している。

今回同社はAIとSNSを用いて、主に20代から30代の女性を対象にユーザーの潜在的な興味やキーワード検索では収集できない希少な情報を見つけ出し"お出かけプラン"として提案するアプリサービス「Deaps」を開発。機械学習による特徴量の抽出・分析により、属性情報や行動特性をもとに複数次元で分析。登録ユーザーから同じ趣味嗜好を持つ人々のネットワークを構築し、属性を拡大しながら最適なお出かけプランを提案する機能を持つ。

例としてコスメコレクターが「Deaps」を利用すると、その地域でしか販売されていない限定コスメが入手できるお店、カリスマモデルが愛用する特別なヘアケア製品を試せるエステサロンなどをオススメスポットとして提案。ブランドや成分、香り、色合いなどの細かな嗜好も学習により最適化を図っていく。

同社では、開発の背景として検索やガイドブックなど画一的なツアーでは満足できない人々の増加、にも関わらず、インターネットやSNSを駆使した情報収集には限界があるというジレンマの解決を挙げている。

また、2017年度中には音声ガイド、スポット紹介動画やARなどと連動した有料版のプレミアムやAndroid版での提供も行う予定。

(長岡弥太郎)