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NTTデータとグッドパッチは28日、顧客の新規サービス創出支援を目的として、UX(ユーザーエクスペリエンス)デザイン分野で協業することを合意したと発表した。

今回の協業では、NTTデータがアジャイル手法によるサービス開発、UXデザインプロセスの推進、およびクラウド提供型オープンサービス開発プラットフォーム「Altemista Cloud(アルテミスタクラウド)」の提供を行う。一方、グッドパッチは、UIデザイン事業の知見を生かしたプロトタイピングツール「Prott(プロット)」の提供、およびUXデザインプロセス、UIデザインの支援を行う。

まず第一に、NTTデータが培ってきたアジャイル開発向けUXデザインノウハウと、グッドパッチのUIデザインに特化したUXデザインノウハウを掛け合わせることで、高品質のUIデザインを維持しながら、優先順位の高い機能から早期のサービス提供を可能とするUXデザインプロセスを顧客へ提供する。

また、UXデザインプロセスにより具体化されたサービスに対し、顧客の投資判断を後押しするため、そのサービス価値を高度に検証するソリューションを提供。具体的には、Webサイト内の離脱率が高いページの可視化などを行う行動統計化やユーザーからのフィードバック収集といったAltemista Cloudが提供するユーザー行動分析ツールと、Prottで作成されたUIデザインを組み込んだサービス検証Webサイトを構築することで、定性的・定量的にサービスの評価が行えるという。

さらに、両社は、新規サービスを企画する人向けに、現場ですぐに活用できるよう、実践的ノウハウを盛り込んだサービス創出トレーニングプログラムも提供する。UXデザインに関連するさまざまな手法を通して、UXデザインプロセスの一連の流れをワークショップ形式で提供し、UIデザインの勘所もProttを用いて実践的に学ぶことができるプログラムとなっている。

なお、両社はAltemista CloudとProttを活用し、さらなるソリューション拡張や新しいソリューション開発も視野に入れ、顧客のサービス創出支援を共同で推進していく。今後、2018年度末までに共同で30以上のプロジェクト支援を目指すとのこと。