28日、環球網によると、朴槿恵大統領の退陣を求める韓国国民の怒りの声が高まりを見せる中、同大統領が今週中に3回目の国民向け談話を発表するとの見方が出ている。資料写真。

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2016年11月28日、環球網によると、朴槿恵(パク・クネ)大統領の退陣を求める韓国国民の怒りの声が高まりを見せる中、同大統領が今週中に3回目の国民向け談話を発表するとの見方が出ている。

韓国・中央日報が報じたもので、朴大統領は今月8日の国会訪問を最後に公の場での発言を控えている。これまで行った2回の謝罪はいずれも国民の反感を招き、検察に容疑者とみなされたことで言動に一層の慎重を期していると見られていたが、「弾劾のカウントダウン」が始まったことで沈黙を保ち続けることが困難となった。早ければ来月2日と伝えられる弾劾訴追案採決の前に談話を発表する可能性があり、大統領秘書室室長が主宰した27日の首席秘書官会議でもこの問題が討論されたという。

大統領府のある関係者はこの件について「採決の日程が決まった後に大統領が立場を述べるというプランを検討している」と話し、「大統領は弾劾の不当性を訴える説明を行うだろう」と指摘。別の関係者は大統領が国家危機の克服に向けた呼び掛けをするとの見方を示している。(翻訳・編集/野谷)