(写真=スターバックスコリア)

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韓国の『中央日報』が27日に報じたところによると、朴槿恵大統領の退陣を求めてろうそくデモが開かれた26日、いくつかのスターバックス店舗が営業時間を短縮していたことが分かった。

韓国のスターバックスは通常、7時から23時まで営業。しかし、デモが行われた光化門(クァンファムン)広場近くの光化門店、光化門駅店をはじめ、鐘閣(ジョンガク)店、仁寺洞(インサドン)店は、20時ごろに営業を終了した。

デモ現場の近くにあったカフェやコンビニの中には、デモ参加者に無料でコーヒーを提供したり、トイレを貸したりするところも多く、みんなが“一心同体”となってデモを盛り上げていた。しかし、なぜかスターバックスだけが参加者を入らせないと言わんばかりの様子。

デモのメインステージから最も近い光化門店は、4階建てのビルを丸ごと使用し、200席以上の客席を誇る大規模な店舗だが、頑丈に閉まってある扉が参加者たちの不満を募らせていたという。

とある参加者はこう言っていた。「スタバは外資系企業だから、韓国人の情緒とは多少かけ離れている部分があるみたいですね」

デモが行われる時間にスターバックスが営業を続けると、得より損が大きいと判断した可能性がある、と同業界も分析している。スターバックスの各店舗の営業時間は店長の自主判断で変えられるので、いくつかの店舗が損失や混雑を避けるために早期終了といった手段に出たということだろう。

ただ、スターバックス関係者はそのような疑惑を否定。

「以前の大規模ろうそくデモの時、大勢の人が寒さを避けるために店内に入ってきたが、ガラス張りの壁にも人々がくっ付いて立っていたので、26日は安全上の理由で仕方なく営業時間を短縮した」と、コメントした。

これについて、ネット民からは様々なコメントが寄せられている。

「寒くてスタバに入ろうとしたら閉まっていてビックリ。なんか残念な気持ちでした」

「コーヒー代はバカみたいに高いくせに、たかがトイレ貸すのがもったいなくて早期終了するのか。せこいな」

「スタバの立場からすると、お店閉めるのが正解。デモやってる最中は無料でコーヒーをもらうのが当たり前だと思う人もいますから」

「従業員みんなでデモに参加するため!とかの理由だったら良いのに」

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(文=S-KOREA編集部)