あらためて確認!「亭主関白」or「かかあ天下」男性の理想の夫婦像は?

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いつかは彼氏と結婚して、素敵な夫婦になりたいと憧れる人も多いのでは。みんながうらやむような幸せな家庭を作ることができれば理想的ですよね。今回は社会人男性に、将来の夫婦像について、アンケート調査を実施してみました。

Q.あなたは将来どんな夫婦になりたいですか?

亭主関白……51.8%
かかあ天下……48.2%

答えはほとんど半数で分かれる結果となりました。みなさん、どんな理想の夫婦像を思い描いているのでしょう。

<亭主関白>

■自分で決めたい

・「自分の納得がいくようにならないと満足できないから」(26歳/建設・土木/その他)
・「自分で決めたいから」(26歳/機械・精密機器/営業職)

なるべく自分のことは自分で決めたいと思うもの。かかあ天下になってしまうと、すべてを妻に決められてしまいそうなので、必然的に亭主関白になってしまうのでは。

■ついてきてほしい

・「一歩後ろをついてきてほしい」(23歳/その他/その他)
・「自分についてきてほしい」(24歳/その他/その他)

できれば妻には一歩後ろを下がって、自分についてきてほしいという理想を持つ男性もいるもの。実際には彼女にリードされることが多いかもしれませんね。

■自分がリードしたい

・「自分がリードしていくほうがいいから」(26歳/その他/販売職・サービス系)
・「しっかり引っ張っていきたい」(23歳/学校・教育関連/その他)

結婚したあとは、自分が家族をしっかり引っ張っていきたいと考えるものかもしれませんね。いざというときには、夫が表に立たなくてはならないことも多いのですから。

<かかあ天下>

■妻が元気なほうがいい

・「奥さんが元気なほうが家庭も元気がありそうだから」(25歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)
・「嫁が元気なほうが楽しそうだと思う」(24歳/建設・土木/技術職)

かかあ天下のほうが、何かと妻も自由に行動することができるもの。妻が元気であることが、何よりも家族の幸せともいえますものね。

■家庭がうまくいく

・「嫁がしっかりしてるほうが家庭は安定するから」(27歳/団体・公益法人・官公庁/その他)
・「家庭は女性が強いほうがうまくいく」(27歳/不動産/営業職)

女性が強いほうが、家庭はうまくいくなんて言葉も、よく耳にするもの。自分で家を守るんだという自覚があるからこそ、うまくいくのではないでしょうか。

■仕切ってもらうほうが楽

・「尻に敷かれつつ、なんとなくのらりくらりとやっていたほうが楽だから」(22歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)
・「人に仕切ってもらったほうが楽な気がする」(26歳/その他/その他)

結婚したあとはかかあ天下に徹したほうが、割と気楽に生活できそうですよね。家のことは妻に任せると決めてしまったら、あとはついていけばいいだけですものね。

■まとめ

将来結婚したら、こんな家庭を持ちたいという理想は誰にでもあるもの。男性は外で働き、女性は家庭を守ることを望んでいる男性も多いのでは。家庭を守ってもらうという意味では、自然とかかあ天下を望むようになるのでしょうね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年10月にWebアンケート。有効回答数228件(22〜38歳の働く男性)