大政絢が映画「コスメティックウォーズ」で主演を務める/(C)2017『コスメティックウォーズ』製作委員会

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'17年3月11日(土)より公開される映画「コスメティックウォーズ」で、大政絢が主演を務めることが決定した。化粧品会社を舞台とした本作で、国産コスメブランド・株式会社アルビレオンが全面協力をしているという。

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大政が演じるヒロイン・三沢茜は、老舗化粧品会社のロングセラー化粧水の機密情報を盗むため、社員として潜入する産業スパイ。

正体を隠し任務を実行するが、日々の業務で関わる人たちの商品や客に対する熱い思いに触れていく中で、次第に自分自身がやっていることに疑問を感じていく。

本作品では、実際のオフィスや店舗、美容部員が起用され、化粧品会社をよりリアルに描き、出演者はほぼスッピンで挑んだ。

華やかに見えて実は泥くさい、それはまるでメークの裏に潜む女性のスッピンのように…。身も心も努力の積み重ねで美しくなっていく、そんな働く女性の成長過程を描いている。

ほか共演には、奥菜恵、渡部豪太、井上正大ら。また、大政とぶつかり合う重要な役柄を高岡早紀が演じている。

■大政絢コメント:今回は鈴木浩介監督とも前にご一緒していたので、主演だからといって気を張らず、とてもリラックスした気持ちで役に向き合えた気がします。

今回の役柄は、スパイとして化粧品会社に潜り込みますが、性格はとても真っすぐでピュアな子なのでお芝居で感じたことを素直に出せるよう心掛け演じました。

また(化粧品会社の開発部の話なので)スッピンで映画に出るのは初めてでしたが、今回は化粧品会社の社員ということで、今まで以上にスキンケアも気を付けていたので、このタイミングでよかったなとも思います(笑)。

(映画のテーマになっている化粧品に多く触れて)こんなに愛されながら化粧品たちが生まれてきてることにとても心打たれました。思っていた世界とは違い、もっときちんと自分の肌に向き合おうと感じました。

今仕事を頑張っている、でも、いっぱいいっぱいになってしまっている、これからどんな職業に就きたいだろう? 人それぞれいろんな悩みがあると思います。

今回は化粧品会社にスポットを当て、出会い、苦しみ、愛し、立ち上がり、たくさんの葛藤に包まれています。そんな私が演じる茜を見て、少しでも前向きになってもらえたらうれしいです。今頑張っているあなたに見ていただきたいです。

■映画「コスメティックウォーズ」ストーリー:一人前の経営コンサルタントを目指し産業スパイとなった三沢茜(大政絢)は、上司であり恋人の坂本剛(渡部豪太)の指示で、老舗化粧品会社の新入社員となって潜入する。美容部員として評価を受けた茜は、人事部の峰岸百合恵(奥菜恵)の推薦もあり、本社商品開発部へ異動となった。

そんなある日、坂本から指令が下る。それはモデルチェンジするロングセラー商品の機密情報を盗むことだった。茜は、山崎課長のパソコンに情報があることを確認して盗もうとするが、そこに現れたのが峰岸だった。

ファイルにわなが仕掛けてあることを茜に話す峰岸も坂本の部下で、茜が商品開発部に異動できたのも彼女のおかげだった。茜は、目当ての商品担当を命じられ研究所に出向く。担当の研究員・中野渡千香(高岡早紀)は、茜を冷たくあしらうが、それにもめげずに彼女から情報を得ようとする。

白神の研究所に行くことになった中野渡について行った茜は、山の中で遭難してしまう。見つかった茜を中野渡はビンタしつつも強く抱き締める。初めて感情を見せた中野渡に茜はひどく動揺した。化粧品を作る社員たちの熱い思いにも触れていく中で、茜は徐々に今自分がやっていることに悩み始める。そして中野渡の背負った悲しい過去を知り、茜の人生が変わり出す。