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博報堂生活総合研究所は11月25日、「12月の消費予報」を発表した。調査は11月4日〜8日、20〜69歳の男女1,500名を対象にインターネットで行われた。

同所では、調査対象者に「来月の消費意欲」を点数化してもらうなど、消費の先行きに関する調査を2012年4月から毎月実施。その結果を「来月の消費予報」として発表している。

まず、モノを買いたい、サービスを利用したいという消費意欲について、「来月(12月)の消費意欲」を採点してもらった結果、調査開始以来2位となる56.1点を記録した。また、例年通り、11月までは前年同月を下回る月が続くものの、12月になると大きく上昇する傾向が見られた。

消費意欲指数の理由(自由回答)を聞くと、「孫へのクリスマスプレゼント、ケーキそして正月の準備」(80点・男性58歳・岐阜県)、「クリスマスや年末年始、1年で1番出費の多い時期。とはいえ、慎重に買い物したい」(70点・女性32歳・千葉県)、「ボーナスのない人生となったが、年末・年始の準備、お歳暮等を買う季節なので」(80点・男性66歳・大阪府)など、季節ならではの出費を挙げる声が多く寄せられた(前年同月の298件から369件に増加)。

来月、特に買いたいモノや利用したいサービスがあるという人は、前月より12.9pt増の41.5%。特に回答が多かったカテゴリーは、1位「ファッション」、2位「食品」、3位「外食」、4位「飲料」、5位「旅行」だった。

買いたいモノや利用したいサービスがある人の割合は、前年同月とほぼ変わらない(+0.2pt)。カテゴリー別の内訳を見ると、「外食」(前年同月比-23pt)や「レジャー」(同-31pt)、「理美容」(同-24pt)など、「ファッション」(同+20pt)以外の多くのカテゴリーで前年より減少していることが明らかに。買いたいモノや利用したいサービスがある人の割合は同じでも、各人が具体的に買いたい・利用したいと答えた品目の数が少ない傾向にあることが読み取れた。

(CHIGAKO)