写真提供:マイナビニュース

写真拡大

インフォマートは11月28日、コンカーとのAPI連携を開始し、「BtoB(企業間電子商取引)プラットフォーム」提供における「アライアンスパートナー契約」を締結したと発表した。

これにより、請求業務をWeb上で行えるインフォマートの「BtoBプラットフォーム 請求書」と、サービス提供者からの請求書支払い業務を一元化するコンカーの「Concur Invoice」が、APIによってシステム連携を行う。

BtoBプラットフォーム 請求書は、企業間における請求書の受取・発行をクラウド上で行うプラットフォーム。請求書の受取側と発行側が同じプラットフォームを利用するため、企業間のやりとりを含めた請求業務の全てがWeb上で行える。また、電子帳簿保存法に対応しており、企業規模問わず請求書の電子化・ペーパーレス化が可能になる。

Concur Invoiceは、請求書支払の運用管理をSaaSで提供しているサービス。消耗品・水道光熱費・外部サービス費などのサービス提供者からの請求書支払い業務を一元化することで、間接費の透明化を支援。担当者の支払依頼登録後、サプライヤー登録の有無などのチェックが行われ、組織、費目、金額に応じて、自動で承認ワークフローが起動する。そのため経理担当者は、従来の紙celのデータ入力や、また、会計システムへの入力を行うことなく、事業部門からの支払依頼の確認や処理が可能になる。

今回の連携により、BtoBプラットフォーム 請求書で受け取った電子請求書が、Concur Invoice上で他の書類と共に、社内回覧や承認、さらに支払処理までの作業が行えるようになる。APIによるシステム連携のため、Concur Invoiceに一度ログインすると、次回以降は自動で連携する。

両社の利用企業は、これまでの紙の請求書のスキャン・入力などの作業の手間が削減されると同時に、社内回覧から支払い処理までの業務プロセス一元化が実現するという。

また、両社は企業の間接業務コストの削減を一層強力に進めることを目的に、「アライアンスパートナー契約」を締結。両社は連携し、今後も企業の電子化を推進するソリューションを提供するとしている。