世界の国々には、その国ならではの独特の景観が存在するものだが、中国メディアの今日頭条は24日付で、日本の街の独特の景観として「非常に多くの軽自動車が存在すること」を挙げ、軽自動車が日本人の生活に溶け込んでいる様子について説明している。(イメージ写真提供:(C)Maksim Toome/123RF.COM)

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 世界の国々には、その国ならではの独特の景観が存在するものだが、中国メディアの今日頭条は24日付で、日本の街の独特の景観として「非常に多くの軽自動車が存在すること」を挙げ、軽自動車が日本人の生活に溶け込んでいる様子について説明している。

 最初に記事は、日本で見かける自動車の大多数が日本車であると指摘、「日本の自動車工業が非常に発達しているということに感慨を覚えずにはいられない」と称賛する一方、日本の街中で最も良く見かけるのは軽自動車だと説明した。

 続けて、日本の軽自動車の起源は終戦当時の経済低迷の時期にあると指摘、当時の日本政府が普通の自動車を買うことができない貧しい国民や自動車産業の発展のために、自動車メーカーに排気量の小さな軽自動車の生産を奨励したと説明した。

 さらに、軽自動車には税金や保険料が安いといった利点に加えて、軽自動車は道路の狭い日本において非常に「融通が利く」乗り物でもあると指摘、そのため日本国民にとって第一の選択肢になる自動車だと説明した。

 軽自動車の融通性について、記事はさらに「日本には片側1車線道路が数多くあるが、軽自動車ならば通行に少しも苦労しない」と指摘したほか、駐車場所にも全く困らないのが軽自動車の利点だと絶賛した。これは軽自動車のサイズの小ささが強みとなっている事例の1つだが、その一方で記事は「軽自動車の車内空間はびっくりするほど広い」と称賛した。

 他人があるモノをうまく活用しているのを見ると、自分もそれを使ってみたいと感じることがあるが、記事は日本人が生活の様々な点において、軽自動車を非常にうまく活用している点に感動を覚えたようだ。そのため記事は結論の部分で、軽自動車は物流や主婦の足、通勤など様々な用途に使えると指摘、その実際性の高さを絶賛しており、中国国内でも軽自動車市場は発展の余地があるという見方を示している。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:(C)Maksim Toome/123RF.COM)