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京浜急行電鉄は、緊急時の運転見合わせや列車の遅延といった案内を多言語で送信する「おもてなしガイドアナウンス放送アプリ」の実証実験を開始した。ヤマハが共同で取り組む実証実験では、多言語案内システム「おもてなしガイド」の機能を用いて、トラブル発生やダイヤ乱れなどを想定した多言語での案内放送を行う。

おもてなしガイドは、音声を翻訳して各国語の情報表示が可能なため、ネットワークに接続する必要がなく、ほぼリアルタイムに情報を伝えられる。実証実験では、トラブル発生やダイヤ乱れ、遅延運転など緊急時を想定した定型文を日本語・英語・中国語・韓国語の4言語で音声案内、アプリを起動して多言語での情報案内を確認する。今回は、品川駅、羽田空港国際線ターミナル駅を対象に3月31日まで行われる。

駅での通常案内の多言語対応が進む中、同社では2015年11月より横須賀中央駅、2016年6月より「BLUE SKY TRAIN」(2100形)と実証実験を重ねており、運転見合わせや列車の遅延といった緊急時案内についての多言語対応も一層強化していく必要があるとしている。

(長岡弥太郎)