25日、新浪科技は、中国が自国製マイクロチップを使用したスーパーコンピューター「神威太湖之光」で初めて世界最速と認定されたことを受け、日本政府が焦りをみせていると報じた。写真は「神威太湖之光」。

写真拡大

2016年11月25日、新浪科技は、中国が自国製マイクロチップを使用したスーパーコンピューター「神威太湖之光」で初めて世界最速と認定されたことを受け、日本政府が焦りをみせていると報じた。

ロイター通信によると、日本政府は演算能力で世界一を狙うスパコンの開発に乗り出した。経済産業省が195億円を拠出し、同省所管の国立研究開発法人、産業技術総合研究所(産総研)が開発を担当する。

産総研が開発するのは「人工知能処理向け大規模・省電力クラウド基盤(ABCI」。自動運転、医療、ロボットなど最先端の産業技術開発を促進する役割が期待されている。新スパコンが目指す性能は130ペタフロップスで、中国の「神威太湖之光」の93ペタフロップスを上回る。産総研情報・人間工学領域長の関口智嗣氏は「我々が把握する限り、この規模だと世界的にみてもないと思う」と述べている。(翻訳・編集/柳川)