28日、日本の警視庁が誤認逮捕の在日中国人2人に謝罪したことを中国メディアの多くが取り上げ、ネットでさまざまな反応が寄せられている。資料写真。

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2016年11月28日、日本の警視庁が誤認逮捕の在日中国人2人に謝罪したことを中国メディアの多くが取り上げ、ネットでさまざまな反応が寄せられている。

2014年1月、路上で40代の男性2人にけがを負わせたとして中国籍の男性2人が今年3月に逮捕、起訴された。2人は3カ月以上拘束されたが、東京地検立川支部は7月に「捜査が不十分」とし起訴を取り消した。男性2人は今月25日に八王子警察署に弁護士と共に訪れ、警視庁担当者と面会。警視庁側は捜査の引き継ぎにミスがあったと説明し、2人に謝罪した。男性2人はいずれも会社経営者だが、誤認逮捕により顧客の激減や大きな赤字が出てしまうなど経済的な影響があったと香港・フェニックステレビが伝えている。

中国のネットでは、「中国人が無実と知りながらも逮捕したんじゃないの?」と日本の警察に対する批判的な意見も聞かれたが、多くは肯定的な声だった。最も目立った反応は、「中国だったら冤罪(えんざい)で数十年は珍しくない」との意見で、「間違いを認めて謝罪する。他の国の警察も日本を見習うべきだな」「警察が謝罪するなんて、中国だったら想像もできない。この点から見ても日本が中国より先進的なことが良く分かる」とさまざまなコメントが寄せられた。(翻訳・編集/内山)