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STマイクロエレクトロニクス(ST)は11月28日、低・中価格帯の自動車において、高級車のようなデジタル・メータクラスタを実現する新しい車載用プロセッサ・ファミリ「Accordo5」を発表した。

同製品は、低価格帯の自動車に適した低消費電力の小型プラットフォームにおけるディスプレイ性能とセキュリティに対する要求をサポート。画像・音声・ビデオ処理機能を集積し、設計コストの削減や組立ての簡略化が可能なため、最新のデジタル・メータクラスタやAudio/Video/Navigation(AVN)ヘッド・ユニットなどを、これまで以上に簡単に実現できるとする。

同社によれば、演算用CPUにARM Cortex(R)-A7プロセッサを搭載したデジタル・インフォテインメント用ICの中では最も高い性能を有しているとのこと。設計者は、外付けの高性能DDR3メモリに対応する16bit幅のインタフェースを備えたシングルコアCortex-A7、または、16/32bit 幅のDDR3メモリ・インタフェースを備えたデュアルコアCortex-A7を選択できる。

Accordo5ファミリのSTA1275、STA1285、およびSTA1295は、現在サンプル出荷中。デュアルコアCortex-A7プロセッサを搭載するSTA1295は、LFBGA529パッケージ(19 x 19 x 1.7mm)で提供される。

(神山翔)