シメオネJrのドッピエッタなどでボヌッチ&アウベス負傷のユーベがジェノアに惨敗…《セリエA》

写真拡大

▽ユベントスは27日、セリエA第14節でジェノアの本拠地ルイジ・フェラリスに乗り込み、1-3で惨敗した。

▽前節ペスカーラに快勝してリーグ戦3連勝とした首位ユベントス(勝ち点33)は、5日前に行われたチャンピオンズリーグのセビージャ戦を主審の判定にも助けられて逆転勝利を飾り、決勝トーナメント進出を果たした。リーグ戦に集中できる環境を得た中、セビージャ戦のスタメンから3選手を変更。マルキジオ、エブラ、ルガーニに代えてエルナネス、リヒトシュタイナー、ベナティアを送り出し、セビージャ戦を負傷欠場していたイグアインがベンチ入りした。

▽3試合勝利のない12位ジェノア(勝ち点16)に対し、ユベントスは[4-1-4-1]の布陣を採用。4バックに右からダニエウ・アウベス、ボヌッチ、ベナティア、アレックス・サンドロ、中盤アンカーにエルナネス、インサイドにケディラとピャニッチ、右にリヒトシュタイナー、左にクアドラード、1トップにマンジュキッチを据えた。

▽そのユベントスは開始3分、あっさり先制を許す。ボヌッチの軽率なプレーでL・リゴーニの突破を許すと、ボックス内へ侵入されてシュートを浴びる。これはGKブッフォンがセーブするも、オカンポス、シメオネに立て続けに決定的なシュートを浴びる。ブッフォンとアレックス・サンドロの身体を張った守備で計3度シュートを防いだものの、最後はシメオネに詰められた。

▽さらに13分、ボックス右角からのラゾビッチのクロスをシメオネにダイビングヘッドで合わせられて2点目を許す。リードを2点に広げられ、前がかったユベントスだったが攻めあぐねると、29分にまさかの3失点目を喫する。右CKの流れからブルディッソに頭で合わせられたボールをゴールエリア左のL・リゴーニに右足で合わせられると、シュートはバーの下を直撃。クリアにかかったアレックス・サンドロだったが、自陣ゴールから掻き出すことはできなかった。

▽追い打ちをかけるように32分にはボヌッチが左足ハムストリングを負傷し、ルガーニとの交代を強いられたユベントスは結局、全く良いところなく前半を終了し、0-3で後半へ折り返した。

▽迎えた後半開始1分にピャニッチが決定的なシュートを浴びせたユベントスが攻勢に出た中、53分にはリヒトシュタイナーに代えてイグアインを投入。しかし57分、ショートカウンターからシメオネに決定的なシュートを浴びる。ここからトーンダウンしたユベントスは、ボールを持たされる展開に陥る。

▽そのユベントスは76分にダニエウ・アウベスが相手選手との接触でふくらはぎを負傷。担架で運ばれ、10人での戦いを強いられる。終盤の82分、ピャニッチの直接FKで1点を返したユベントスだったが反撃はそこまで。低調なユベントスが完敗を喫し、今季3敗目となった。