26日、参考消息網は記事「フィリピン当局が中国人1200人超を逮捕、中国大使館がコメント」を掲載した。違法オンラインカジノで働く、労働ビザを持たない中国人1200人余りが摘発された。

写真拡大

2016年11月26日、参考消息網は記事「フィリピン当局が中国人1200人超を逮捕、中国大使館がコメント」を掲載した。

フィリピン警察及び移民局は24日、パンパンガ州アンヘレス市クラーク自由港・特別経済区で違法労働の外国人の一斉摘発を実施した。1200人余りが拘束されたが、そのほとんどが中国人だという。フィリピンでは無認可の違法オンラインカジノが横行しているが、その多くが国外の中国人を対象としたもの。労働ビザを取得していない中国人も多数働いている。フィリピン警察は今回以来取り締まりを強化しており、7月にはマニラ首都圏パサイ市で約180人の外国人違法労働者が摘発されている。

在フィリピン中国大使館は、拘束された中国人に対する人道的な扱いをフィリピン政府に要請した。また違法オンラインカジノで働く中国人が多いがトラブルが多発していることを取り上げた。中国在住者に対するオンラインカジノサービスの提供は違法行為として罰せられる可能性もあるという。その上で違法労働にならないようビザなどの手続きを順守することを求めた。(翻訳・編集/増田聡太郎)