26日、韓国・ノーカットニュースによると、朴槿恵大統領の主治医で、ソウル大学病院のソ・チャンソク病院長が、大統領府の薬品大量購入問題について緊急記者会見を開き、自身の関与を否定した。写真は韓国大統領府。

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2016年11月26日、韓国・ノーカットニュースは、朴槿恵(パク・クネ)大統領の主治医で、ソウル大学病院のソ・チャンソク病院長が、大統領府の薬品大量購入問題について緊急記者会見を開き、自身の関与を否定した。

ソ病院長は「青瓦台(大統領府)の医務システムには医務室長と主治医があり、医務室長は常勤で警護室所属、主治医は非常勤だ」と前置きをした上で、「すべての医薬品の手続きは警護室所属の医務室長を介して行われるため、主治医は決裁権限を持っていない」と述べた。

またプロポフォール(全身麻酔や鎮静用剤に用いられる薬剤)を大量に購入した経緯に関しても、「私はどんな薬を購入したのか知らなかった。新聞紙上でそのような薬を購入したことを知った」とし、「大統領府には警護室600人、秘書400人、警察まで含めると1100人が勤務する。そのような薬はすべて医務室長が購入したため、知る由もなかった」と付け加えた。さらにバイアグラを購入した経緯については「主治医のときに、南米歴訪のため、高山病のため少量を購入した」とし、「しかし、警護員だけでなく随行員たちが現地の病院にかかることになり、多くを購入することになった」と述べた。

この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「韓国最高の病院の病院長が、笑わせてくれるね」
「ソウル大学病院もこれで台無しだ」

「何を話に出てきたのだ。むしろ黙っていた方が良かった」
「こんな内容の話をするために、わざわざ週末に記者会見をしたのか」

「知っている本当のことを全て話せ」
「ソウル大学病院も権力の犬と化してしまった」

「朴槿恵と一緒に下野しろ」
「青瓦台には1000人以上もいるのか」
「『私は知らなかった』、今年の流行語になるかもね」

「効果はあるかも分からないけど、高山病にバイアグラを処方する医師がこの世の中に何人いるだろうか」(翻訳・編集/三田)