台湾鉄路管理局提供

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(台北 27日 中央社)台湾鉄路管理局(台鉄)は27日、過去に映画やドラマなどのロケ地に使われた駅舎などを紹介するカタログを公表した。関連作品や特色などを紹介することで、利用者を増やすのが狙い。

台鉄は駅舎や車庫など52カ所を選定。中には日本で公開された台湾映画「KANO 1931海の向こうの甲子園」と「セデック・バレ」(賽徳克・巴莱)で使われた泰安旧駅(台中市)、「あの頃、君を追いかけた」(那些年,我們一起追的女孩)のロケ地となった菁桐駅(新北市)なども含まれる。両駅はいずれも日本統治時代に建造され、市の古跡に登録されている。

ほかにも、カジュアル衣料「ユニクロ」の広告の撮影が行われた扇形車庫(彰化市)や台湾に現存する最古の駅である新竹駅(新竹市)、木造駅舎の竹田駅(屏東県)と後壁駅(台南市)など、日本統治時代から残る建物が多数選ばれた。

台鉄は広告やドラマ、結婚記念写真の撮影などでの利用を歓迎するとしている。

(汪淑芬/編集:杉野浩司)