マジシャンなぜ怪しい?

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マジシャンという職業があります。テレビに出ている有名なマジシャンといえば、ミスターマリック、マギー司郎、さらにマギー司郎の弟子であるマギー審司、あるいはナポレオンズといった人たちがよく知られているでしょう。最近ではセロといった人もいます。これらのマジシャンの風貌というのは、はっきり言ってしまえば怪しいものです。どこかうさんくささも伴います。なぜ、マジシャンの風貌は怪しいのでしょうか?

それも演出のうち?

まずマジシャンの風貌が怪しいのは、それも演出に含まれているものだといえるでしょう。何を起こすのかわからないというワクワク感を出すために、ああいう格好をしているといえるのです。もし、どこにでもいるような私服姿だったり、あるいはスーツ姿だったりすれば、意外性がありません。

タネ明かしはタブー

マジシャンというのは、いわば、見る側の錯覚などを利用してタネをしかけるものです。いわば相手を騙す行為であるといえるでしょう。これは決して悪いことではなく、むしろうまい具合に騙されることで、楽しむという要素が見る側にはあるのです。そのため、マジックの世界においては種明かしは最大のタブーであるともいわれています。それはいわば子どもがサンタクロースの正体を知ってしまえば面白くない、ということにもつながるでしょう。マジシャンの風貌も、まともであったら面白くないのかもしれません。