悔しい結果とはなったが、松山の熱い思いは日本のファンにしっかり届いたはずだ(撮影:福田文平)

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<ISPSハンダワールドカップ・オブ・ゴルフ 最終日◇27日◇キングストン・ヒースGC(7,111ヤード・パー72)>
前評判は高かった、開幕前週から2人でコース入りして調整もしてきた。だから、なおさら悔しいだろう。松山英樹と石川遼の日本チームは最終日7打差から逆転を目指したが、優勝には6打届かず、トータル14アンダー無念の6位タイフィニッシュとなった。
ガッチリと握手をかわす松山と石川
 
前半から快調にスコアを伸ばし一時は首位に肉薄したが、終ってみれば6位。松山は開幕前から不安視していたパッティングが最後まで改善されず、15番パー3や最終18番などいいバーディも獲ったが、全体的にみればチャンスを逃した姿が目立ってしまった。
ラインもタッチも「全部だと思う」とパットの不振について話した松山。特に8番パー5で約2.5メートルのバーディチャンスを外したことが、「流れを悪くした」と振り返っていた。
「遼と組んで優勝すれば、男子をもっと変えられる思っていた。それが残念」。日本のゴルフ界にいいインパクトを与え、男子ゴルフに対してもっと多くの人に興味を持ってもらう。崇高な目標を胸に戦っていたが、世界ゴルフ選手権を勝ったようなパッティングが戻らずに14年ぶりの栄冠を日本に持ち帰ることができなかった。
「次のチャンスまで、お互い頑張っていきたい。次に日本代表になる時には、自信を持って戦って、状態が悪くても弱音を吐かない選手になっていたい」。日本のゴルフ界を盛り上げようと必死に戦った松山と石川。2人にとっては悔しい結果だが、熱い思いはきっと日本のファンに届いたはずだ。
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